こんにちは。
家電量販店員系ブロガーのみさきたくやです。
この春から
新生活を始められる方
心機一転自炊を頑張るよ!という方
様々な方がいますよね。
こんな機会だからこそ、無くても生活は出来ますが、
毎日の生活クオリティを上げてくれるトースターについてご紹介していきます。
お値段自体もお手頃に導入しやすいので、記事を読んでから是非参考にしてみてくださいね。
トースターのメリットは?
- パンを焼く圧倒的な早さ
- 揚げ物や総菜パンなどのの温めのクオリティアップ
- 調理の幅が広がる
この3点があるからこそ、少しでも自炊をしていこうと考えている方におススメしております。
記事の最後には
- 価格帯ごとの性能の違い
- 一人暮らしでのおススメ
も記載しております。
パンを焼く圧倒的な早さ、気軽さ
オーブンレンジ、魚焼きグリル、フライパンで焼く‥
様々な方法がありますが、それぞれ
裏返しをタイミング見てしてあげる
焦げないように見張る
フライパンの片づけ…
とそれなりにどれも手間や片付け等ありますよね。
トースターは当たり前ではありますが、パンを一番想定されている為
3分前後で裏返しも要らず、早く楽ちんですよね。
毎日の朝食でご飯しか選択肢が無いよりは
熱々のトーストも簡単に用意できるとなれば、ちょっと嬉しくなると思います。
温めのクオリティアップ
レンジでもちろん温めはできます…が!
時間に余裕がある場合には
- 揚げ物
- 市販のパン(デニッシュ、惣菜パンなど)
はトースターにくしゃくしゃにしたアルミホイルを敷き、じっくり温めると
程よく油が落ちる
サクッとした食感が戻ってくれる
といった利点がありますよ。
レンジ温めの場合は、仕組み的にどうしても水分を帯びがちです。
買ってきたお惣菜の唐揚げを
より出来立てのように食べたい!
といった欲求も満たせるので、食事の満足感が上がると思います。
レンジ温めに比べると、非常に時間がかかります。
揚げ物を唐揚げ5個といった量で、4~5分は見たほうが良いでしょう。
調理の幅が広がる
単機能レンジでは困難な両面からの焼き調理が可能な為、
- 余ったおかずにチーズを載せて焼いてグラタン風
- ちょっとしたクッキー
といったものも作れますよ。
構造的に余熱が難しい為、困難なメニューも勿論ありますが、
フライパンとレンジのみでは挑戦できなかった様々なメニューに挑戦できるので
生活のクオリティが上がりますよ。
一人暮らしでのデメリット
置き場所に困る
間取りによっても非常に異なりますが…
と都市部の地域や物件によってはお声を頂きます。
冷蔵庫上はレンジが占拠している、というパターンが多いですよね。
解決方法としては
有効活用できるラックを使う
耐熱対応やトースター置くのを想定しているかチェックしてくださいね。
冷蔵庫サイズを加味して、高さがありすぎると使いづらい場合もあります。
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必要に応じて出し入れする
コンパクトサイズな物を選ぶとしやすいです。
といったことが可能ですよ。
どんなトースターが一人暮らしにおススメか
価格帯による性能の目安
3000円代まで
- サイズは1枚から2枚
- サーモスタットや出力調整の非搭載も物によってはある。
- トースターとして使用するには必要十分
- メーカーはジェネリック家電のメーカーが主
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4000円代~9000円代
- サイズは2枚から4枚
- サーモスタットか出力調整のいずれかは搭載している
- 2人暮らしや家族での使用にも問題無いサイズ感
- 象印、TIGERやPanasonicといった大手メーカー製も多数ある
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10000円代以上
- サイズは機種により大きく異なる
- マイコンを搭載し、より簡単に焼き上げが出来るものやヒーター菅を独自の物を採用していることも
- より利便性や美味しさを求める方におススメ
- 機種ごとの個性が非常にはっきり出るのでしっかり比較検討を
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どんなトースターを一人暮らしでは選べば良いか
設置や出し入れが現実的に出来るサイズであること
置けないと意味がありません…。
ラックや収納スペースを確認しながらが良い為、住んでみてからの購入が良いと思います。
サーモスタットやヒーター強弱機能が付いていること
ある方が揚げ物やデニッシュ系のパンなどを焦がしすぎずに失敗無く美味しく使いやすいです。
上記2点を守れば新生活で一人暮らしを行う上での支障は少ないと思います。
4000円までのトースターでも有ると無しでは全然違うと思います!
置けるイメージが持てた方は是非購入してみて使ってほしいです。
家電製品全般について、様々な解説をしております。
またよろしければ再度ご覧ください。