こんにちは。
家電量販店で各売り場を担当し、現在も勤務をしているみさきたくやと申します。
今回はこの記事で暖房の大まかな種類について解説していきます。
「暖房器具がありすぎてどの種類を買おう…よくわからないよ…」
という人のお手伝いが少しでもできればと考えています。
今回は、大まかな暖房器具の種類について説明していきます!
メリットとデメリットを簡潔にまとめていくので、電気屋やamazon、楽天などで暖房選ぶ前の予備知識としてご活用ください!
全体暖房
部屋全体を暖める能力を持った暖房器具です。
風が出るものと風を出さずに部屋の中の空気をじんわり暖めるものに分かれます。
エアコン
工事が必要な代わりに、室内機と室外機、電気を使って効率的に暖めが可能です。
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石油ファンヒーター
灯油を燃料に燃やして発生した熱をファンで送り出して部屋を暖める。
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ガスファンヒーター
ガスを燃料に燃やして発生した熱をファンで送り出して部屋を暖める。
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オイルヒーター
本体に入ったオイルを内蔵のヒーターを使い温め、フィンにいきわたらせることで部屋を暖める。
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石油ストーブ
灯油を燃やして発生した熱により、部屋が暖まる。
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局所暖房
どこか部分的に暖める暖房です。
2,3畳くらいで無い場合は部屋を暖めるのは困難です。
セラミックファンヒーター
本体の内蔵したセラミックの部品に電気を通してファンで風を吹き付けて温風を出す。
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電気ストーブ
電気を通すと発熱する各種ヒーターの熱で温める。
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電気毛布、ホットカーペット
毛布やカーペットに電熱線が入っており、のっかっている範囲は暖かい。
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こたつ
テーブルの中にヒーターを配置して足元空間を暖かくする。
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まとめ
- ざっくり分けると部屋全体を暖めるか、自分だけなど決まった範囲を暖めるか
- ランニングコスト、導入コスト、安全性、快適性から総合的に選ぶことが必要!
細かな種類があるので、どの種類にあたるかと目的を照らし合わせて選んでみてください!
これから寒くなるので体調に気を付けて頑張っていきましょう!